「やっちゃばフェス」参加しました。

いやあ、暑かったですねこの三連休。東京では天気も良かったですし、格好のお出かけ日和でした。

土曜日には、府中の免許試験場で二輪試験のコース開放に参加していたのですけれど、気温は30度を超えていたそうで。小型AT二輪免許を取りたくって、まるまる1時間とちょっと、延々と原付に乗ってコースをなぞっていたのですが、あと1時間もすればもう熱中症になるのではないかと思うほどの日でした。

そして翌日、日曜はそこまで暑くはなかったのですけれど、アツいイベントに参加して、熱気に当てられていました。

というわけで13日の日曜日秋葉原で行われていた自転車と食べ物系同人誌オンリーイベント、「やっちゃばフェス」に参加しました。

場所は秋葉原、通運会館。つくもたん界隈ではアク子でおなじみ、パソコンショップarkの入っている建物です。50サークルも入らないような会場で、本当に人が来れるのか、少し心配だったのですけれど、僕が会場に到着した10時ごろの段階で、arkの端から端まで、参加者と思われる方々がずらっと並んでいましたし、開場してからも、参加者が次々と入ってくるような、こぢんまりとしながらも活気に溢れたイベントでした。

やはりロングライダーズさんだとか、醤油の方だとか、人気のあるサークルさんが多く参加していらっしゃったのもあるとおもいますが、秋葉原のど真ん中という立地と、入場フリーだったことで、ふらっと立ち寄ってくれた方が多かったように感じます。評論系の同人誌というのは、あまり見栄えがするものではないので、ふらっと立ち寄ってもらって、興味を持って貰い、そして手にとって貰うことがまず第一歩の難関なのです。そういうジャンルのイベントにとって、秋葉原というのはこれ以上ない立地なのでしょう。

今回の参加では、いろいろとアレなことがありまして準備が間に合わず、在庫が15冊くらいしかない、というような恐ろしい状況だったのですが、その点はCOMIC ZINさんが助けてくれました。朝のうちにZINの同人担当の方が挨拶に来てくださいまして、「いやー準備が間に合わなくって在庫これくらいしかないんですよー」と言ったところ、「後で店舗の在庫を持っていって良いですよ」とのこと。徒歩2,3分の距離にある、ZIN秋葉原店から在庫を引き取らせて貰いました。ZIN秋葉原店の店頭に並んでいた僕の本をそのまま通運会館に運んで頒布という、COMIC ZINさんをまるで倉庫のように使っているような状況になりました。ZINさんのほうでも、あまり在庫は多くなかったのだそうなのですが、御陰様でイベント開催中の大半は、在庫を切らさずに頒布することが出来ました。もっと準備をしておけと言われればそれまでなわけですけれど、これに関しては秋葉原じゃないとできなかったことですから、この立地とCOMIC ZINさんに感謝感謝です。コミックはCOMIC ZINで買おう!!!

というわけで、いろいろとありましたが、とても盛り上がった、楽しいイベントでした。このイベントに来てくれた方、そしてサークルの方々と主催者の方、そしてなによりCOMIC ZINさんに感謝しきりです。本当にありがとうございました。