ついに高知でもストリートビューが開始されました!
2008年に東京他でストリートビューが公開されてから早5年。ようやく高知でもストリートビューが公開されました。今までも高知城や桂浜といった観光地については、徒歩で廻ったと思われるストリートビューが公開されていたのですが、今回の公開では高知市内はくまなく、高知県内もそれなりな公開となっております。
というわけで、高知県内のストリートビューが公開されたらやってみたいと思っていた、高知県内の紹介やります!!
まずは、それなりに有名なはりまや橋交差点。
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路面電車(地元では単に電車と呼びます。)と道路が交差していて、慣れないとかなり怖かったりするのですが、みんなそんなに気にせず走っていたりします。ちなみにこの裏側には昔、土電西武というデパートがあったのですが、今は潰れてパチンコ屋になってしまいました。そんな街です。
そしてその交差点をちょっと北に行ったところにある、はりまや橋。左は浜幸という和菓子屋さんです。かんざしお勧め。
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がっかり名所として有名だったりしますね。昔は本当に道路に欄干があるだけで案内も何もなく、僕もはりまや橋の前で「すいません、はりまや橋ってどこですか?」なんて聞かれたりもしました。今では小川のような物が流れている公園があったり、昔はこんなだったであろうというはりまや橋を再現したような橋もあったりして、比較的マシなのでは。
はりまや橋といえば、天神大橋も。
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高知市街を東西に流れる鏡川を渡す橋です。はりまや橋から南西に600m位行ったところにあります。ジブリの「海がきこえる」でも舞台となりました。この橋、はりまや橋から近いこともあって、はりまや橋を見に来た観光客が間違えてこっちに来ることもよくあったそうです。今でこそはりまや橋の案内もかなり充実しましたのでそんなことはないとは思いますが、この橋をバックに観光客が写真を撮ってる姿は涙を誘ったとか誘わないとか。
高知市内では五台山なんかも好きな場所です。
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高校生の頃、いつも自転車で通っていた橋から見た五台山。地形が中国の五台山に似ていることから五台山と名付けられたそうです。本家五台山は世界遺産に登録されたそうですよ。それから、前述の海がきこえるでは、主人公の家はこの麓あたりにありました。高低差があって、楽しいところです。
五台山と言えば、五台山にある牧野植物園の内部も公開されています。
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この写真は温室。最近新しくなりました。五台山には四国遍路の第三十一番札所である竹林寺があり、この牧野植物園はその遍路道の上に作られています。そんなこともあり、お遍路さんには無料で開放されている植物園です。小学校の頃の植物採集では、植物の名前を教えて貰ったりなどお世話になりました。
高知と言えば酒豪の県として有名ですが、高知市内の酒造会社である酔鯨酒造も載せておきます。
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この酔鯨酒造をすこし行くと、浦戸湾を渡す渡船があります。高校の頃によく乗った思い出もあり、なんとも感慨深い場所です。ブログでこんなこと書いてもそんな意味は無いと思いますけれど。
高知大学の近くでは、路面電車の線路と道路が一体化しているような場所があります。
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このあたりを走る路面電車はそんなに数が多くないので路面電車に遭遇することもあまりないのですが、もし電車に遭遇すると結構怖い場所でした。そんな道でもストリートビューで見ると楽しい限り。
高知市から四万十市まで一気に飛んで四万十川。
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四万十川といえば沈下橋。沈下橋を渡っているところもあるかと思っていたのですが、探しても無かったので勝間沈下橋を国道441号線から見たところです。このあたり、あんまり行ったことがないのでアレですねー。
柏島は綺麗で素敵なところです。
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この橋から海に飛び込んでいる小学生が沢山いたのが印象的な柏島。江戸時代に築かれた石堤などの歴史ととても綺麗な自然を併せ持っています。珊瑚礁もあり、スキューバダイビングなんかはとても有名だそうですよ。
今日は昼から予定があるのでとりあえずここまで。東部がもっと充実すると良いなあ。