鮎が美味しい季節ですが。

 実家から、親が釣ったという鮎が届きました。大変美味しゅうございました。
 今回届いたのは鮎が4尾と、これも親が釣ってきた、アオリイカ1杯。個人的に鮎が大好きなもので大変嬉しいのですが、このためだけにヤマトのクール便を使ってしまうというのは、経済的に大変無駄が出てしまうのではないでしょうか。というわけで計算してみましょう。
 まず、この前オーケーで見たけれど高いと踏みとどまった鮎は2尾で298円。アオリイカについてはスーパーで見た覚えがないので何とも言えないのですが、まあ鮎4尾とアオリイカで1,000円もしないことでしょう。たぶん。
 そして、高知から東京までヤマトの宅急便を使うと、最小の60サイズだったとして1,050円。この時点でトントンだろうと思いますが、さらにクール便の付加料金が210円加わって、1,260円となります。うわあ。
 さらに、友釣り用の囮だとか、ガソリン代だとか、その辺りを考えると不経済もここに極まれりといった感じ。釣りは趣味なんだから考えない方が良いという考え方も出来ますけれど、親子の愛故になのでしょうか。
 と、いうことを親に電話で伝えてみたら、まあ別にどうだちえいやんとのことでした。我が親ながらそこらへんおざなりですね、人のこと言えませんけれど。蛙の子は蛙ってか。はっは。